あなたの役に立ちそうな、健康情報に関する情報を代わりに集めてきました。更に専門エディターの切り口から、記事ごとに感じたコメントを紹介していきます。

色々な視点からの情報があってこそ、「健康という大きなテーマ」に対して役立つものになるのでは?と考えているのが、『健康情報辞典』のサイトコンセプトです。

家族で足湯、風邪知らず―俳優・赤井英和さん(日経ネット関西版より)

現役ボクサー時代、右手にガングリオンっていう"こぶ"があって、パンチ打つたびに痛かった。だから、右利きなのに左手で相手を倒してたんです。引退後に主演した映画「どついたるねん」の完成パーティーで出会った整体師の先生に話すと、目の前で手に触り治してしまった。それ以来、信頼を置く先生が「すべての不調は体の冷えからくる」と勧めてくれたのが足湯。20年前に始めてから家族含めて風邪知らず。冷え込む日も1日中ぽっかぽか。腰痛も肩こりもなくなりました。

 朝起きると、まず足湯器の湯に両足を突っ込む。新聞や台本を読みながら、朝ご飯を食べながら、40分から50分。地方公演でホテルに泊まっても風呂に湯を張る。クーラーで冷える夏場こそ、足湯が効く。海外でもお湯はある。どこでもできます。湯温は40度ぐらいがいいが、熱めが好きなんで低温やけどしたんか、足首から下が赤くなってしまった。

 仕事でラオスに行った時、ある村で少年が寝込んでた。「熱で1週間寝てる。高い薬でもダメ」と言う。村では普段、沐浴(もくよく)してるから体が冷えとんのやと思い、湯を沸かしてバケツを用意。「1時間我慢せい」って足を入れさせると「熱い、熱い」って汗をかいた後、「治った、治った」って跳びはねてた。

 驚いた村の人に「これは何か」って聞かれ、冗談で「アカイっていうねん」って答えたら、「オー、アカイ、ベリーナイス!」って。だから、その村では"アカイ"っていう名の民間療法が今も続いているはずです。
(あかい・ひでかず)


日経ネット関西版より